発達障害をターゲットにした悪徳商法
★備忘録として、ニュース記事を出典元を明記して、転載します。
出典:
“自称カウンセラー”が増加中?当事者を狙う「発達障害ビジネス」の闇(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
“自称カウンセラー”が増加中?当事者を狙う「発達障害ビジネス」の闇
日刊SPA!
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私もまさにカウンセリングを受けようと探していたけど、どこも結構いいお値段するし、クレジットカード払いで悪用されてもイヤなので、病院でカウンセリングしてくれるところにしました。 こちらは真剣に悩んで、一人では抱えきれないと思い、必死になってカウンセラーを探しているのに、弱みにつけこんでビジネスしているとしたら本当にやめてほしい。
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心理学で学位を取るのは結構大変です。自分は認定心理士資格取得のため大学の学部で単位を取りましたが、心理学の最低限の知識を修得するだけで36単位も必要でした。臨床心理士も取れたらいいかなと考えましたが、長時間の実地研修が必要なのと修士論文執筆のために実験をしてデータを集めなければならず、さすがにそこまでできないので諦めました。公認心理師の資格はさらに上のようです。 このように真面目に大学で勉強し、多大の時間と費用を掛けて資格取得をする人がいる一方で、数日で取れるようななんちゃって民間資格があるというのはやるせない気持ちになります。 カウンセリングを受けたい方はカウンセラーの属性をよく調べてから契約されることをお勧めします。最低でも、認定心理士(大学できちんと心理学を勉強した証明となる)+信頼できる民間資格保持者であることを確認されてください。
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専門医や自治体を頼れと言うけど。 専門医は予約が一杯で診察は数カ月後というのも珍しくない。 自治体の担当者も全員が専門家というわけではないから、ハズレ引いたら適当にあしらわれる。特に発達や精神障害は対応が難しい、悪く言えば面倒だからだろう、真面目に応じてくれる自治体職員は少ないという話しはよく聞く。 もちろん医療機関にもハズレはある。 当事者やその家族は、結構精神的社会的に追い詰められてやっと相談に来る場合も多い。とにかく早く現状から脱出したいから、怪しくても手軽にネットで見つかる相手に頼ろうとするのだろう。 発達障害は特殊じゃなく誰でも持ちうるもの、遭遇しうるもの。そのへんの啓発と、障害に対応できる医療福祉従事者や自治体職員の錬成が進まないと、記事のような詐欺スキームは無くならないだろう。何より当事者や家族は苦しまされ続ける。政府や医療福祉業界が協力して取り組むべき課題。
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カウンセリング関係はマッサージやアロマ等の資格と一緒で学校行って資格取る人もいれば、相手のプロフ見たら「これ通信講座資格?」と思える資格を持った人が多いのが厄介 そして1番の厄介はマッサージや芳香療法と一緒で学校で資格持った人でも合う合わないセラピストがいるところが非常に大変! マッサージ師は日本だと国家資格のはずだけど、それでも指圧の感覚が違うと合わない人がいることがカウンセリングにも起きる。四大以上のレベルの資格持ちカウンセラーでも合わない時は合わない 人によっては無料の通信講座カウンセラーのほうが合ったりするから業界的な規制が進まなさそう… あとカウンセリングをどう受けたいのか?受ける側がバシッと決めておかないと単に3000円~1万円以上で行う単なる雑談になってしまう(人によってはそれで良い人もいるが)
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県立学校に勤務する、ほんとうのスクールカウンセラー です。 国家資格の公認心理師は名称独占の資格ですから、資格なしで「心理師」となるると法律違反になります。 しかし、民間資格の臨床心理士や学校心理士、教育カウンセラーの様に、「○○心理士」「○○カウンセラー」は、法律の規定がないために、名乗るのは可能です。 また、うつ病や発達障害などの診断で主治医のいる人の場合には、主治医の指示に従うし、悪化の危険があるために最初からカウンセリングも心理療法も断ります。 精神科疾患のある人→医師にカウンセリングやかかわるための許可や指示を求める。 この部分だけでも、鬱が治るとか発達障害が治るなどと宣伝したら、医師からの指示無しに勝手に活動する法律違反です。 小さな点ですが、本物の国家資格所持者は 「公認心理師」を名乗る、精神科通院者の対応には医師の指示に従うからカウンセリングを断る事がある、です。
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公認心理師は、巨大組織化した『民間』資格団体・臨床心理士会(つまり、茶道○○家のようなものですね)と長い間冷戦のはてに、やっと国が勝ち取った国家資格なので、大事に扱う必要のある資格ですねー。 ただ、他にも国家資格はあるので、福祉の相談は社会福祉士、メンタルの不調の相談は精神保健福祉士が担当するのですが、そのなかでカウンセリング的なのも行なうこともあります。 (私は両方有資格) カウンセリングの定義が曖昧なんですね。 例えば、厳密に言えば『スクールカウンセラー』は、カウンセラーでないことになってしまう。 (カウンセリングは医療機関で行う心理療法) でも、スクールカウンセラーという存在が無かったら、カウンセリングか日本でここまで発展しなかったんですね。 その功績は大です。 この問題は、なかなか結論が出ないですねー…。
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心理学に精通してたり、助手とか補助として経験を積んでいたり、とか何らかの篩はほしい。名乗ればらしく見える、というのがこわいところ。麦わら少年の父親も確かカウンセラー名乗ってましたが。救いを求めてる人が訪ねて行くところ、という面があると言う事を踏まえしっかりした基準を設けてほしいて
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私がお世話になっているカウンセラーさんは、認定心理士です。 「臨床」とか「公認」とか付きませんし、最初は「何かちょっと合わないかな?」と思いました。 でも、三年半程お世話になった今は、自分でもよくわからなくなってしまった私の気持ちを代弁してくださって、「あぁ、そういう事か」と気付かせて頂く事もあります。 私のこだわりが強いのと、何だかんだで問題を抱えてしまいご相談する為、進み方はゆっくりになってしまいましたが、段々と自己主張が出来る様になってきた様に思います。 資格は勿論大切だと思いますが、「寄り添ってくれている」という安心感を与えてくれる事が一番かと思います。 合わないと判断した時は、カウンセラーを変えてみる勇気も必要かと。 因みに、私の今のカウンセラーさんは3人目です。
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自分も被害に遭いました。 SNSで私のことを紹介してくださいときて私がいう通りにTwitterに載せてくださいと言われました。 無料でカウンセリングを行っていますと載せるようにも指示がありました。自称カウンセラーの方でした。 いじめ不登校に悩んでいたのですが相談に乗るからと言葉巧みに近づいてきて、心身共に弱っているところに近づいてこられたので正しい判断ができなくなっていました。つい信用をしてしまい、最初は優しかったのですが、急に豹変し自称カウンセラーから貴女はいくら払えるの?30万は払って貰わないと! で、いくら払えるの?と圧をかけられ即連絡をとるのをやめてアカウントも消しました。 いまでも集客していると知人から聞きます。 自称カウンセラーは本当に悪質。 無料とうたっていますが悪質な手口でお金を要求されます。